特集：縁起物の「南天九猿」

南天の枝…1本
フウセンカズラの種…9個
ちりめん布…1枚（5cm四方×9枚分）
芯地…1枚（2cm四方×9枚分）
用意するもの

接着剤、針、糸（赤）、はさみ、定規

※画像は制作例です。レシピは付属していません。このページ下部をご参照ください。
※枝と種は天然のため、セットによって形状などが異なります。

1.ちりめん布を5×5cm四方、芯地を2×2cmにカットします。ちりめん布の中心に芯地をのせます。
（アイロンをかけると綺麗に仕上がります。）
2.番号順に折り畳み、芯地を包みます。
③は②のヒダに2mmほど重ねます。

3.4辺折り畳んで、包んだところ。（以降、この面を表面とします）
4.針に糸を通して、1本取りで玉結びします。④のヒダ部分を指で押さえて、玉留めが内側に隠れるように②のヒダの内側から針を通し、重ねた③のヒダも縫います。

5.縫ったところ。
6.1mmほどずらしたところで、③、②、裏面まで針を出します。

7.②のヒダの図の位置に針を通します。
8.縫ったところ。糸は①のヒダの裏面から②の表面を通り、裏に出ています。

9.上記の7～８のやり方と同様に④、③、①（③と②も重なっている位置)の順で縫い、一周させます。
10.糸をひっぱり、絞ります。

11.絞ったところ。
12.④のヒダから①に向けて針を通し、固定させます。

13.針を出した位置で玉留めし、糸始末します。（同様に9個作り、南天の枝に仮配置してみると良いでしょう）
14.⓭の玉留めと対称の位置にフウセンカズラの種を接着剤で付けます。首の角度で表情付けもできるので、楽しんでみてくださいね。

15.南天の枝に接着剤で付けます。並べ方は自由！ストーリーを作ってみても楽しいですよ！